当院では毎年7月4日に戊辰戦争仙台藩殉難者供養を行っている。
西来院ホームページより
慶応4年7月4日、戊辰の役参戦派の秋田藩を説得に来た仙台藩使、志茂又左衞門ら11人を、秋田藩砲術所員が藩論統一のため夜襲し、旅館で殺害する事件があった。その遺骸を寺内の人々が手厚く葬ったもので、命日の7月4日に在秋宮城県人会が毎年供養を行っており、裏山門に勝海舟揮毫の「仙台藩士殉難碑」が立つ。
本年も仙台藩士会・在秋田宮城県人会・西来院護持会役員等約30名が参列。皆で供養の香を手向けた。142年目の供養であった。
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