昨日は秋田県曹洞宗青年会の住職学研修「救急救命講習」が宗務所にて行われた。秋田市消防本部より救急救命士の方々をお招きし、心肺蘇生法やAEDの使い方等を学んだ。
住職学と救急救命は畑違いのように思えるが、最近では街中や観光地などでAEDをよく見かけるようになったし、秋田県内の寺院でも設置している所はある。寺院はお参りなどで人の出入りが多い。もしも自分のお寺でも設置するならば、当然住職が使用方法を知っていなければならない。
なるほど、これも住職学である。
企画立案の青年会会長と、御足労いただいた消防本部の方々に心より感謝したい。
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